4年に1度。アジア最大スポーツの祭典。アジア版オリンピック。第18回アジア競技大会。
2018年8月18日から9月2日、インドネシア・ジャカルタで開催される。バスケットボール競技の日程は5人制バスケットボールが2018年8月14日(火)~9月1日(土)、3人制3X3(スリーバイスリー)が8月21日(火)~26日(日)で行われる。
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目次
【5人制男子日本代表】
太田 敦也(C / 三遠ネオフェニックス)
辻 直人(SG / 川崎ブレイブサンダース)
熊谷 尚也(SF / 大阪エヴェッサ)
永吉 佑也(PF / 京都ハンナリーズ)
張本 天傑(SF / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
ベンドラメ 礼生(PG / サンロッカーズ渋谷)
橋本 拓哉(SG / 大阪エヴェッサ)
佐藤 卓磨(SF / 滋賀レイクスターズ)
今村 佳太(SF / 新潟アルビレックスBB)
玉木 祥護(PF / 筑波大学)
中村 太地(PG / 法政大学)
シェーファー・アヴィ幸樹(C / ジョージア工科大学)
【5人制女子日本代表】
竹原 レイラ (PF / 三菱電機 コアラーズ)
馬瓜 ステファニー (SF / トヨタ自動車アンテロープス)
鈴木 知佳 (C / 日立ハイテク クーガーズ)
篠崎 澪 (SG / 富士通レッドウェーブ)
安間 志織 (PG / トヨタ自動車 アンテロープス)
近藤 楓 (SG / トヨタ自動車 アンテロープス)
河村 美幸 (PF / シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
永田 萌絵 (PG / 東京医療保健大学)
林 咲希 (SG / JX-ENEOSサンフラワーズ)
宮崎 早織 (PG / JX-ENEOSサンフラワーズ)
中田 珠未 (P F/ 早稲田大学)
梅沢 カディシャ樹奈 (C / JX-ENEOSサンフラワーズ)
前回大会では男子日本代表チームが3位決定戦でカザフスタンを破り、5大会ぶりのメダルを獲得。女子日本代表チームもチャイニーズ・タイペイに3位決定戦で逆転勝利し、3大会連続で銅メダルに輝いた。
今回のチームは太田敦也、張本天傑、辻直人が前回大会に続いての出場、大学生2人を含めて若手主体のチームをけん引する。そして、注目は法政大学の中村太地。ポイントガード登録はベンドラメ礼生と中村太地のみ。U24日本代表にも選出され、昨季はシーホース三河、今季は富山グラウジーズと特別指定選手契約を締結した190センチの大型ポイントガード。世界を相手にどこまで通用するか。
女子は第40回ウィリアム・ジョーンズカップ2018出場メンバーと同じ選出で全員が初出場。ウィリアム・ジョーンズカップは5戦中4勝と大会2位で終えた。ウィリアム・ジョーンズカップで活躍した梅沢 カディシャ樹奈、昨年ウィンターカップの女王・竹原 レイラの活躍に注目したい。
男女ともに前回の仁川大会で3位となり、今回のジャカルタ大会でのシード権を所有しているため、1次予選をパスし、2次予選からの参戦となる。前回大会に引き続きメダルの獲得に期待したい。
【3×3制男子日本代表】
保岡 龍斗 (F / 秋田ノーザンハピネッツ)
松脇 圭志 (F / 日本大学 3年)
荒川 颯 (G / 拓殖大学 3年)
杉本 天昇 (G / 日本大学 2年)
【3×3制女子日本代表】
栗林 未和 (C / 富士通レッドウェーブ)
宮下 希保 (F / アイシン・エイ・ダブリュ ウィングス)
奥山 理々嘉 (F / 八雲学園高校 3年)
今野 紀花 (F / 聖和学園高校 3年)
2020年の東京オリンピックから正式種目に加わる3人制バスケットボールの3×3。アジア競技大会でも今回のジャカルタ大会で初めて競技に加わった。女子日本代表は現役高校生2人を含む18歳と19歳のメンバーと、男女ともに若いチーム構成。7月28、29日の2日間にわたって行われた「FIBA 3×3 U23 Nations League 2018」では女子日本代表は全戦全勝と大活躍。アジア競技大会初代王者を狙えるか。