オフシーズンにも行われる国際大会。国単位やクラブ単位の大会があるがその結果とこれから予定されている大会スケジュールをピックアップ。
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【ジョーンズカップとサマースーパー8の大会結果】
14日から22日に行われた「第40回ウィリアム・ジョーンズカップ」男子日本代表の結果は以下の通り
07/14 対チャイニーズ・タイペイA 67-74
07/15 対イラン 61-78
07/16 対インドネシア 88-55
07/18 対フィリピン 74-80
07/19 対リトアニア 95-64
07/20 対韓国 72-101
07/21 対チャイニーズ・タイペイB 88-67
07/22 対カナダ 84-99
結果3勝5敗と9チーム中6位で終了。
「サマースーパー8」に参戦したライジングゼファー福岡の結果は以下の通り
07/17 対広州ロングライオンズ(中国)62-68
07/18 対ソウル三星サンダース(韓国)63-68
07/19 対ブラックウォータ・エリート(フィリピン)66-90
と3連敗。予選リーグ敗退となった。
しかし、ジョーンズカップ男子日本代表とサマースーパー8のライジングゼファー福岡のリベンジチャンスはすぐに訪れる。
【これからの国際大会】
まずは今日、25日より始まる「第40回ウィリアム・ジョーンズカップ」女子日本代表。
#2 竹原 レイラ (PF / 三菱電機 コアラーズ)
#3 馬瓜 ステファニー (SF / トヨタ自動車アンテロープス)
#9 鈴木 知佳 (C / 日立ハイテク クーガーズ)
#11 篠崎 澪 (SG / 富士通レッドウェーブ)
#15 安間 志織 (PG / トヨタ自動車 アンテロープス)
#22 河村 美幸 (PF / シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
#23 永田 萌絵 (PG / 東京医療保健大学)
#27 林 咲希 (SG / JX-ENEOSサンフラワーズ)
#32 宮崎 早織 (PG / JX-ENEOSサンフラワーズ)
#33 中田 珠未 (P F/ 早稲田大学)
#45 渡邉 亜弥 (SG / 三菱電機 コアラーズ)
#66 梅沢 カディシャ樹奈 (C / JX-ENEOSサンフラワーズ)
参加予定チーム
日本、韓国、ニュージーランド、チャイニーズ・タイペイA、チャイニーズ・タイペイB、インド
【試合スケジュール】
7月25日(水) 19:30 チャイニーズ・タイペイA vs 日本
7月26日(木) 15:00 日本 vs インド
7月27日(金) 17:00 チャイニーズ・タイペイB vs 日本
7月28日(土) 17:00 日本 vs 韓国
7月29日(日) 15:00 日本 vs ニュージーランド
そして、「サマースーパー8」のリベンジ戦は9月18日から9月23日の6日間、マカオで開催される『The Terrific 12』(テリフィック12)
出場するのは、日本、中国、韓国、フィリピン、チャイニーズ・タイペイのトップリーグから全12チーム
『テリフィック12』出場チーム
山東ハイスピードゴールデンスターズ(中国)
新疆フライングタイガース(中国)
浙江ライオンズ(中国)
蔚山モービスフィバス(韓国)
ソウル三星サンダース(韓国)
富邦ブレーブス(チャイニーズ・タイペイ)
裕隆ディノス(チャイニーズ・タイペイ)
千葉ジェッツ(日本)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(日本)
琉球ゴールデンキングス(日本)
+未定2チーム(フィリピン)
日本から出場するのは昨シーズンのチャンピオンシップでしのぎを削った因縁の3チーム。名古屋ダイヤモンドドルフィンズをクォーターファイナル(準々決勝)で破った琉球ゴールデンキングス、そして、続くセミファイナル(準決勝)でその琉球ゴールデンキングスを破った千葉ジェッツ。まさに日本一を争ったトップチームが日本を代表し、マカオでのリベンジ戦に挑む。
【アーリーカップ】
まずは、女子日本代表、そして、テリフィック12。9月にはアルバルク東京もFIBAの国際大会に出場予定であり、期間を開けず、すぐに『B.LEAGUE EARLY CUP 2018(アーリーカップ)』の開幕となる。今季のアーリーカップは、昨年24チーム開催から、Bリーグ35チームと韓国のKBL(韓国バスケットボールリーグ)から1チームを加えた36チーム開催。また、4地区から、東北、関東、東海、北信越、関西、西日本の合計6地区に分けての大規模な変更となる。オフシーズンも見逃せない戦いが続く。