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【NBAオールスターゲーム2019・リザーブ選手14名決定】
NBAオールスターゲーム2019・リザーブ選手計14名が、イースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスの両地区から監督投票によって7人ずつ選出され決定。スターターに負けず劣らずの名選手達を一言ずつ紹介!
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【世界最高峰】NBAオールスター2019 キャプテン&スターターが決定 変更されたチーム編成とは
【ウェスタン・カンファレンス リザーブ選手】
ラマーカス・オルドリッジ(スパーズ、オールスター選出7回目): 広いシュートエリア、味方を生かすスクリーン、献身的なディフェンスと攻守ともに能力が高い「2WAYビッグマン」。オールスタースパーズ枠は健在。
アンソニー・デイビス(ペリカンズ、オールスター選出6回目):NBA史上7人目の、2試合連続で45得点15リバウンド以上を記録。先日、トレードによる放出を自ら志願し罰金を受けた。
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ、オールスター初選出):「ナンバーワンプレイメイキングセンター」。トリプルダブルを連発するデンバー・ナゲッツのクローザー。
デイミアン・リラード(トレイルブレイザーズ、オールスター選出4回目):距離と成功率を両立する3ポイントシュートと鋭いドライブ、冷静なパスとポイントガードに必要な能力を兼ね備え、土壇場に強い「リーグ屈指のクラッチシューター」
クレイ・トンプソン(ウォリアーズ、オールスター選出5回目):開幕当初はスランプに陥っていたが、昨年10月29日のブルズ戦でNBA新記録となる1試合14本の3ポイントショット成功を樹立。
カール・アンソニー・タウンズ(ティンバーウルブズ、オールスター選出2回目):インサイドの強さと3ポイントシュート42.1%の成功率を記録する「現代型ビッグマン」。今年はディフェンスでも貢献している。
ラッセル・ウェストブルック (サンダー、オールスター選出8回目):トリプルダブルNBA歴代3位・稀代の万能プレイヤー。NBAオールスターMVPを史上初2年連続(2015年と16年)受賞。
【イースタン・カンファレンス リザーブ選手】
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ、オールスター選出2回目): ジョン・ウォールが怪我で欠場しているワシントン・ウィザーズを支えるスコアラー。昨年12月22日のサンズ戦で40得点11リバウンド15アシスト、今年1月13日のラプターズ戦で43得点10リバウンド15アシストを記録。シーズン中の複数試合で40得点10リバウンド15アシスト超えを達成したのはNBA史上2人目。
ブレイク・グリフィン(ピストンズ、オールスター選出6回目):2009年ドラフト1位指名のスター選手。ロサンゼルス・クリッパーズから電撃移籍を果たし、新天地のデトロイト・ピストンズで、キャリアハイの50得点も記録。2015年以来6度目のオールスターゲーム出場。
カイル・ラウリー(ラプターズ、オールスター選出5回目):チームのエース、カワイ・レナードのためのアシストに徹しながらも自ら得点もでき、適切なタイミングでテイクチャージ(ディフェンスがオフェンスのドライブの進行方向にあらかじめ立ち、オフェンスチャージングをもらうプレー)が取れる「真の司令塔」
クリス・ミドルトン(バックス、オールスター初選出): 同チームのヤニス・アンテトクンポの相棒。3ポイントシュートを得意とし、3ポジションをガードできる高い守備力を持つ、優秀な「3&D選手」
ディアンジェロ・ラッセル(ネッツ、オールスター初選出):ビクター・オラディポが右大腿四頭筋の腱を断裂、欠場が決まり、代替選手として出場。2015年ドラフト全体2位でNBA入り、今シーズンはキャリアハイの好調を見せ、1月は23.8得点7.3アシストに3ポイント成功率41.3パーセントの活躍。
ベン・シモンズ(76ers、オールスター初選出): 練習したことがなかったという『弱点』のジャンプシュートがあってもトリプル・ダブルに近いスタッツを残した「昨シーズンの新人王」
ニコラ・ブーチェビッチ(マジック、オールスター初選出):オーランド・マジックを率いる万能なセンター。今シーズンは自己最高の成績を残し、昨年12月28日にはトロント・ラプターズ相手に30得点、20リバウンド、8アシストというマルチな活躍で勝利を収めた。
【チーム・ヤニスとチーム・レブロンによりドラフト】
ファン、メディア、選手間投票による先発選手(キャプテン2名を除く8名)と監督投票によるリザーブ選手(14名)から最多得票でキャプテンとなったバックスのヤニス・アデトクンボとレイカーズのレブロン・ジェームズが2月7日に「ドラフト形式」でチームを編成する。個人的にはイースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスに差があるため、来年からはウェスタン・カンファレンスからもっとオールスターに出していほしい選手がいるので、ドラフトだけでなく選出からカンファレンスを関係なしにするか、せめて12名ではなく、通常のチーム通り15名に選抜選手を増やしてほしい。