- 【マーティンルーサーキングジュニアデー】
ニューオーリンズのペリカン監督も「特別な日だ」と語るアメリカの「マーティンルーサーキングジュニアデー」
NBA所属の30クラブ中、22クラブが対戦。特別仕様のユニフォームやバッシュが使用された。
マーティンルーサーキングジュニアデーについては↓↓↓
【1月21日 NBA マーティン・ルーサー・キングJr.デー】
【ゴールデンステイト・ウォリアーズのリベンジ成功 クレイ・トンプソンNBAタイ記録】
目玉はなんといっても、最強王者のゴールデンステイト・ウォリアーズと宿敵のロサンゼルス・レイカーズとの対戦!
ゴールデンステイト・ウォリアーズは昨年のクリスマスゲームで、101-127とまさかの敗戦。しかし、このリベンジマッチ前に、去年1月下旬に左足のアキレス腱を断裂する重傷を負ったデマーカス・カズンズが実践復帰。ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドレ・イグダーラ、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーンにデマーカス・カズンズが加わる、まさに「最強デスラインナップ」の完成だ。一方のロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェームズ、ロンゾ・ボール、ラジョン・ロンドと、主力が怪我で欠場、苦しい試合となる。
試合内容は、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが大爆発、3ポイントシュートを決めまくる。どこまで続くかと思う連続3ポイントシュート成功は、なんと「NBA記録タイの10本連続」
ロサンゼルス・レイカーズに止めるすべはなく、第3クォーターで最大36点のリードをつけられ、ゴールデンステイト・ウォリアーズは第4クォーターでデマーカス・カズンズを除く主力を下げる余裕。結果、クレイ・トンプソンは一人で44得点を記録、試合は130-111で終了。ゴールデンステイト・ウォリアーズがクリスマスゲームのリベンジ成功と言ったところ。
【渡邊雄太 NBA出場8試合目は第1クォーターから】
マーティンルーサーキングジュニアと関係の深いメンフィスのクラブである、メンフィス・グリズリーズはニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。この記念すべき日に2ウェイ契約を結んでいる渡邊雄太も招集、ベンチ入り。さらに、ここまでの試合終盤の試合出場ではなく、第1クォーター終盤からの出番となった。
8試合目の出場となった渡邊雄太だが、5分53秒の出場でディフェンスの貢献は大きいものの、2ポイントシュートを2本、3ポイントシュートを1本外し、得点無し、2ファウル、試合も85-105で落とした。
メンフィス・グリズリーズはこれで6連敗。ここ13試合で12敗を喫し、西カンファレンス14位に転落。
ついに長年チームを支えてきたベテランのマイク・コンリーとマルク・ガソルのどちらかをトレードすることをを検討しているようで、今後、指揮官をはじめ、チーム状況が変われば渡邊雄太の状況にも直結するので今後の動向が気になるところだ。若手主体として生まれ変わるメンフィス・グリズリーズと本契約を結ぶ、または、マイク・コンリーとマルク・ガソルのどちらかの移籍先と本契約を結べることを期待したい。NBAで活動できる日数はあと15日程度。渡邊雄太のアピールを応援したい。
【マーティンルーサーキングジュニアデー NBA試合結果】
127-109 オクラホマシティ・サンダー対ニューヨーク・ニックス
104-88 シカゴ・ブルズ対クリーブランド・キャバリアーズ
87-101 デトロイト・ピストンズ対ワシントン・ウィザーズ
106-116 ダラス・マーベリックス対ミルウォーキー・バックス
122-103 オーランド・マジック対アトランタ・ホークス
94-123 サクラメント・キングス 対ブルックリン・ネッツ
105-85 ニューオーリンズ・ペリカンズ対メンフィス・グリズリーズ
99-107 マイアミ・ヒート対ボストン・セルティックス
93-121 ヒューストン・ロケッツ対フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
109-104 ポートランド・トレイルブレイザーズ対ユタ・ジャズ
130-111 ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズ