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三遠ネオフェニックス Bリーグ 2018-19シーズンデータ

三遠ネオフェニックス Bリーグ 2018-19.

初年度はチャンピオンシップ出場なるも、昨シーズンは怪我人が続きチャンピオンシップ出場ならず。課題であった得点力を補強し、初年度にチャンピオンシップ出場の原動力となったジョシュ・チルドレスも緊急招集。不死鳥のごとくチャンピオンシップへと飛翔できるか3年目の三遠ネオフェニックスをピックアップ。
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【三遠ネオフェニックスチームデータ】

・クラブ名の由来
ヨーロッパの伝承にも登場する永遠の時を生きるという伝説上の鳥”不死鳥”。
チーム名にある『フェニックス』はチーム創設時の『OSGフェニックス』からbjリーグ『浜松・東三河フェニックス』を経て『三遠ネオフェニックス』へと受け継がれた。この『フェニックス』には「決してあきらめず勝利に向かって飛び続ける、不死鳥のように…」との願いが込められている。
また、『ネオフェニックス』の「ネオ」はギリシャ語で新しいを意味し、これまでの不死鳥は新たに再生を遂げ、バスケットボール界の新たな時代を力強く羽ばたいていくという決意が表れている。このチームを通じて本拠地、『三遠』という愛知県東三河地域と静岡県遠州地域の架け橋となり、共にスポーツを通じて成長し合うことを目指す象徴ともなる。
・ホームアリーナ 「豊橋市総合体育館」
・マスコット 「ダンカー、アリー」
・2017-18シーズン結果 「25勝35敗(中地区4位)」
・2018-19チームスローガン 「EDGE ~勝利に必要な鋭さを追い求めろ!~」

三遠ネオフェニックス ダンカー

【三遠ネオフェニックス 2018-19選手一覧】

背番号・ポジション・身長・体重・選手名(〇は新規加入選手)

2番・PF・206・102・ロバート・ドジャー

4番・PG・171・71・寺園 脩斗〇

5番・PG・186・86・川嶋 勇人

6番・SG/SF・183・85・長谷川 智伸〇

7番・PG・180・70・渡邊 翔太〇

8番・C・206・112・太田 敦也

11番・SG・188・83・岡田 慎吾

12番・SG・187・92・ダシルバ ヒサシ

15番・PG・169・67・鈴木 達也

21番・SF・190・90・菅野 翔太〇

23番・C・203・120・シャキール・モリス〇

45番・C・206・120・ウィリアム・マクドナルド〇

73番・SG・185・79・田渡 修人

復帰・SF・203・97・ジョシュ・チルドレス〇

HC 藤田 弘輝

予想スタメン
PG・鈴木 達也
SG・田渡 修
SF・ジョシュ・チルドレス
PF・ロバート・ドジャー
C・太田 敦也

三遠ネオフェニックス OHTA

【三遠ネオフェニックスニュース】

怪我から復帰したエースのロバート・ドジャー、日本代表の心優しき巨人・太田敦也、ベテラン・岡田慎吾、横浜ビーコルセアーズ 田渡凌の兄・田渡修人、 頼れる167センチキャプテン・鈴木達也、B1最年少出場記録を持つダシルバと続々と契約継続。九州電力を退社してBリーグ挑戦を表明した寺園脩斗、鈴木達也と拓殖大学の同期・長谷川智伸、島根スサノオマジックから移籍の渡邊翔太、190cmのサイズと3ポイントシュートを武器とする菅野翔太、ウィチタ州立大学から日本でプロキャリアをスタートするシャキール・モリス、206センチ120キロでパワーフォワード兼センター・ウィリアム・マクドナルドが新加入。そして、シーズン途中に、NBA通算391試合の出場で平均9.1得点4.7リバウンド1.6アシストをマーク、2016年三遠と契約を結び、チャンピオンシップへと導いたジョシュ・チルドレスが緊急復帰。得点力が課題の三遠ネオフェニックスにおいて攻撃力に重きを置いた補強となった。

三遠ネオフェニックス 11

【KATSUもくポイント!】

三遠ネオフェニックスは各種工具・機械部品メーカーであるオーエスジーのバスケットボール部として1965年創部。bjリーグ時代には優勝3回を記録。Bリーグ元年は旧bjリーグのチームとしては最高の勝率で川崎に次ぐ中地区2位となり、全体6位でのチャンピオンシップへの出場を果たしたが、クォーターファイナルではアルバルク東京に惜敗し、シーズンを終えた。昨シーズンは田渡修人が3ポイントシュートの精度が高く検討するも、主力の怪我が続き、失速、25勝35敗で中地区4位全体12位で2年連続でチャンピオンシップ出場はならなかった。再度、チャンピオンシップを目指す3年目は、点の取れるPG・鈴木 達也、3ポイントシュートには田渡修人に、元々高いパスワークを生かすフィニッシャーにウィリアム・マクドナルドが加入。さらにジョシュ・チルドレスを緊急招集。得点不足解消へ手をうった。しかし、点の取り合いになった際にどこまでディフェンスの強度を高められるかが、川崎ブレイブサンダース、シーホース三河、新潟アルビレックスBBといった高いオフェンス力を持ったクラブ相手に中地区を登り詰められるかのカギとなる。チャンピオンシップに不死鳥が復活するか刮目だ。

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