バスケ大好きナレーターの「カツ」です。
NBAも観ますが、基本的にはBリーグと代表戦、そして学生バスケ推しです。
しかし、土日休みの仕事ではないので、あまりBリーグは観に行けない。月額払ってお家で観戦。
チャンピオンシップ決勝、関東圏で開催される代表戦、ウィンターズカップは多少無理をしても生観戦。今季のBリーグは平日開催が増えるとのことなので楽しみ。
感情が表に出ちゃうプレイヤーが好き。馬場雄大選手や橋本竜馬選手、篠山竜青選手、岸本隆一選手・・・キリがない。
バスケとの出会いはバスケットクラブのコーチであった父親。
実家にはバスケットボールとトロフィーがごろごろありました。
置いてある雑誌は「月刊バスケットボール」で、テレビでは録画したバスケの試合が延々と・・・家族旅行は父親のバスケットクラブの遠征に同行し、現地で別行動。
今になって考えると一般家庭ではなかったかもしれないww
思春期の反抗心があったのか小学校ではサッカーをやっていましたが、自然の成り行きでバスケ部に入部。ガンコ親父を絵にかいたような父親で、普段から感情を出す父親ではなかったが、息子のバスケ部入部を、自宅の駐車場にバスケットゴールを作ってしまうくらい内心では喜んでいた事を今でも覚えている。カツもがっつりバスケにハマり、学校の部活動と父親のクラブ練習、家に帰っても父親との1on1とバッシュを履きつぶす日々。
練習の甲斐もあって徐々に試合に出られるようになり、さらにレギュラーになりと、さらに上を目指している途中。想定外のことが。それは、思った以上に身長が伸びなかったのだ。周りの人が5~10センチと、ばんばん身長を伸ばしている成長期にカツはたったの3センチ・・・身長だけが上を目指していなかったww中学生にしては大きい、高校生にしては普通、それ以降になると小さいと評価が変わっていくため、コンバート(ポジションを変えること)に次ぐコンバート。おかげさまでセンター以外は経験済み。
それぞれのポジションに役割があり、楽しさがある。コンバートするたびにそのポジションを研究して練習するのは楽しかった。心が折れることはなかった。しかし、折れるものもあった。ヒザだ。最初に折れたのは右ヒザ。復帰一年後、右ヒザをかばっていた左ヒザが疲労骨折。本気の選手活動は終わりを迎え、今では遊び程度でプレイする程度。
しかし、バスケは面白い。NBAの超プレイ。Bリーグのエンターテインメント性。学生バスケは涙なしでは見られない。チーム、スタッフ、選手がオフコートでの努力をコートの上に凝縮し、一瞬一瞬に人生をかけている。この凄さを。この素晴らしさを。一人でも多くの人に伝えたい。
「ゴール下」のポジションと言えば、センターやパワーフォーワードだが、現在、カツはポジションを「マイク前」のナレーターにコンバート。スポーツ番組や音楽番組で声の仕事をしている。声を耳にしていただいたこともあるかもしれない。これからも、声、言葉でバスケをプレイし続ける。
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