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Bリーグ チャンピオンシップセミファイナル分析予想

まもなく始まるチャンピオンシップセミファイナル(準決勝)

勝ち残った4クラブはいずれもクォーターファイナルでホームゲームを戦ったチーム。つまり、チャンピオンシップ出場順位通りの上位4クラブが勝ち残った。ここでセミファイナル(準決勝)を分析予想。まずはシーホース三河VSアルバルク東京。

チャンピオンシップ出場順位1位:シーホース三河
Bリーグ初年度である昨季のCS準決勝で涙をのんだ栃木ブレックスにクォーターファイナルでリベンジは果たし勢いに乗る。
エース・比江島慎・・・クォーターファイナル第2戦、栃木ブレックスに1点差に迫られた場面でアイソレーション(得点能力に優れた選手を孤立させ、1on1を仕掛けるオフェンス)を任され見事、ビックショットを沈めた絶対エース。チームからの信頼は絶大で、ピック&ロールからのシュート数はチーム最多。決定率も高くCS出場の日本人選手ではただ1人レギュラーシーズン4Q累計で200点以上を挙げている。その得点力の源は変幻自在のステップ。その名も「比江島ステップ」だ。ゾーンに入った時の集中力は凄まじく「比江島タイム」と呼ばれている。
シューター・金丸晃輔・・・Bリーグ初年度である昨季、ベスト3P成功率賞とベストFT成功率賞のダブル受賞を果たした、シーホース三河の金丸晃輔。3ポイント成功率は235本中100本で42.6パーセント、フリースロー成功率は153本中139本で90.8パーセントを記録。
ポストプレーの名手・桜木ジェイアール・・・1試合平均15.3得点、同8.4リバウンド、同5.3アシストをマーク。得点、リバウンド、そしてアシストができるビッグマン。41歳、アメリカ出身の元NBAプレイヤーだが日本国籍を取得しているため、タイムシェアが前提の現代バスケにおいて平均出場タイムが29分とチーム最長。

この3人でチームの69%以上の得点を量産。インサイドの桜木ジェイアール、アウトサイドの金丸晃輔、エース・比江島慎を同時に止めるのは至難の業。
さらに、クォーターファイナルで田臥勇太をタフディフェンスで抑え込み3ポイントシュートも決めるキャプテン・橋本竜馬。1試合平均9.8リバウンドをマークした、208cm・133kg・巨人アイザック・バッツ。3月にデビューした新戦力コートニー・シムズ。シーホース三河の攻撃に死角なし。

一方の対戦相手は、

【チャンピオンシップ出場順位4位:アルバルク東京】
アルバルク東京の攻撃の特徴は、速攻をせず、ピック&ロールを丁寧に繰り返す、堅守堅攻だ。現代バスケ、そして世界を目指す日本バスケのなかで最重要プレーともいえるピック&ロール。アルバルク東京はシーズン最多のピック&ロール使用数を誇る。
大黒柱・田中大貴と元NBA戦士アレックス・カーク。この2人のピック&ロールからアリウープやロング2ポイントシュートと多彩な攻撃が展開される。

【注目点】
シーホース三河のディフェンス。キャプテン・橋本竜馬、狩俣昌也とタフなディフェンスのイメージのシーホース三河。しかし、バッツの機動力ゆえにアウトサイドとインサイドの中間地点でノーマークが生まれやすい。クォーターファイナルでもライアン・ロシターのフローシュートがこのエリアで活躍した。
アルバルク東京の田中大貴とアレックス・カークはミドルレンジからのシュートも得意なため、このエリアのシュート成功率が1つのカギとなる。また、アルバルク東京は積極的なスティールを狙わず、粘り強く相手にタフショットを強いる堅守が特徴だ。シーホース三河はいかに速い攻撃でフリーの選手が生み出せるか、もしくは、タフショットの成功率が高められるかが勝負の分かれ目になる。

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